*13:53JST 日経平均は252円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価下支え要因に 日経平均は252円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、第一三共<4568>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉄鋼、鉱業、保険業、非鉄金属、証券商品先物が値下がり率上位、情報・通信業が値上がりしている。

日経平均は戻りは鈍いが底堅く推移している。ダウ平均先物が底堅く推移していることなどが東京市場の株価下支え要因となる一方、今晩の欧州株式市場の動向が警戒される中、今日は欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表が予定されており、これらを見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは手控えられているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均は252円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価下支え要因に