*06:51JST NY為替:利上げ観測大幅後退、長期金利低下でドル続落 13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、132円29銭まで下落後、133円61銭まで上昇し、133円22銭で引けた。金融システム不安を受けて連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が大きく後退し、長期金利大幅低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、バイデン大統領が金融システムや預金の安全を保障する発言を受けてリスク回避の円買いが後退し、反発。

ユーロ・ドルは、1.0650ドルから1.0749ドルまで上昇し、1.0731ドルで引けた。ユーロ・円は141円37銭まで下落後、143円26銭まで上昇した。ポンド・ドルは、1.2047ドルから1.2200ドルまで上昇した。ドル・スイスは、0.9160フランから0.9072フランまで下落した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:利上げ観測大幅後退、長期金利低下でドル続落