10日午後の東京市場でドル・円は136円70銭付近と、底堅い値動きで推移する。日銀は金融政策決定会合で緩和継続を決定し、円売りが主要通貨を押し上げる展開。また、今晩の米雇用統計は想定に沿った内容ならドル買いが見込まれ、ドル・円は下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円79銭から136円97銭、ユーロ・円は143円86銭から144円99銭、ユーロ・ドルは1.0579ドルから1.0599ドル。 <TY>
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