7日の日経平均は5営業日ぶりに小反落した。ローソク足は2本連続で小陰線を描き、高値と安値も昨日とほぼ同水準で足元の売り買い拮抗状態を窺わせた。25日移動平均線や一目均衡表の転換線が上向きをキープして短期上昇トレンド継続を示唆しているが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が本日118.00%と1月30日の128.94%から低下基調にあり、足元の相場は日柄消化による調整局面に入っていると推察される。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:5日ぶり小反落、25日線上向きも騰落レシオは日柄調整示唆