7日午前の東京市場でドル・円は弱含み、132円39銭まで値を下げた。次期日銀総裁人事をめぐり円買いは根強く、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対円で失速。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続の思惑も、ドルはいったん調整の売りが下押し。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円39銭から132円71銭、ユーロ・円は142円09銭から141円34銭、ユーロ・ドルは1.0724ドルから1.0734ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は弱含み、根強い円買いで