25日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り、130円04銭から130円46銭まで上昇後は失速した。日経平均株価はプラスに転じ、円売りにより主要通貨は対円で堅調地合いとなった。一方、米10年債利回りはやや弱含み、ドル売りに振れやすい展開に。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円04銭から130円46銭、ユーロ・円は141円57銭から142円06銭、ユーロ・ドルは1.0881ドルから1.0900ドル。

【要人発言】
・ヒプキンスNZ首相
「インフレは家計を張り詰めさせている」
「政府の作業プログラムを刷新する」

【経済指標】
・NZ・10-12月期消費者物価指数:前年比+7.2%(予想:+7.1%、7-9月期:+7.2%)
・豪・10-12月期消費者物価指数:前年比+7.8%(予想:+7.6%、7-9月期:+7.3%)


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上げ渋り、日本株や米金利を注視