20日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、129円29銭まで値を上げた。米10年債利回りは底堅く推移し、前日のユーロ高・ドル安を巻き戻す展開。一方、日経平均株価や上海総合指数などアジアの株高で円売りに振れ、主要通貨は対円で上昇基調を維持する。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円29銭から129円29銭、ユーロ・円は139円05銭から139円99銭、ユーロ・ドルは1.0825ドルから1.0844ドル。


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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は一段高、ドル買い・円売りの地合いに 」