17日午前の東京市場でドル・円は128円70銭台で推移。128円58銭から128円22銭まで下げたが、日本銀行の金融緩和策の早期修正観測は後退しており、128円96銭まで戻す展開。ただ、中国の主要経済指標発表後にドル売りがやや優勢となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円22銭から128円96銭。ユーロ・ドルは1.0814ドルから1.0834ドル、ユーロ・円は138円83銭から139円51銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル上昇は一服、129円手前で利食い売り