13日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、129円10銭台にやや値を戻した。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、一時128円66銭まで下落。米金利の一服でドル売りはいったん収束したが、日経平均株価の大幅安で円買いに振れドルの戻りを抑えた。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円66銭から129円43銭、ユーロ・円は139円82銭から140円40銭、ユーロ・ドルは1.0832ドルから1.0868ドル。

【経済指標】
・日・12月マネーストックM3:前年比+2.5%(11月: +2.7%)

【要人発言】
・ボスティック米アトランタ連銀総裁
「企業もインフレ鈍化との認識なら0.25%で動くことに懸念はない」


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、一時128円台