12日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、131円60銭台でのもみ合い。日銀は来週の金融政策決定会合で大規模緩和を点検すると報じられ、緩和修正の思惑から円買いが先行。その後円買いは一服しているが、円買い圧力は目先も続くとみられる。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は131円55銭から132円52銭、ユーロ・円は141円61銭から142円55銭、ユーロ・ドルは1.0752ドルから1.0775ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円買い圧力は継続