NY外為市場では米長期金利低下に伴いドル売りが優勢となった。米労働市場のひっ迫緩和で、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化の思惑が後退。10年債利回りは3.88%から3.85%まで低下した。ドル・円は133円60銭から132円91銭まで下落した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円132円台、米長期金利が低下