28日午後の東京市場でドル・円は強含み、一時134円40銭まで値を切り上げた。日銀による緩和政策修正の思惑が交錯するなか、金融政策決定会合の主な意見を受け、緩和維持の方針から円買いは後退。クロス円はドル・円に追随し、しっかりの値動き。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円38銭から134円40銭、ユーロ・円は141円87銭から142円93銭、ユーロ・ドルは1.0625ドルから1.0646ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は強含み、円買い後退で