23日午後の東京市場でドル・円は132円60銭台と、ほぼ変わらずの値動き。午前は仲値にかけて国内勢によるドル買いが強まったが、その後はドル買いが一巡し上値が重い。一方、米10年債利回りは上昇が一服しており、一段のドル買いは仕掛けづらい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円16銭から132円81銭、ユーロ・円は140円07銭から140円81銭、ユーロ・ドルは1.0587ドルから1.0612ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は変わらず、ドル買い一服