ドル・円は、現在132円20銭台で推移している。本日発表された米国の経済指標で、7-9月期GDP確定値は上方修正、週次新規失業保険申請件数は予想を下回ったことでドル買いとなり、132円72銭まで上昇。しかし、景気先行指数の一段の悪化でドル買いは後退しており、前日からの132円を挟んだレンジ的な動きの大枠はまだ継続しているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY為替:ドル・円は132円20銭台で推移