21日午後の東京市場でドル・円は132円を割り込み、131円90銭台に値を下げた。アジア株安を嫌気した円買いで、主要通貨は下押しされているようだ。一方、米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすいが、クロス円の上昇がドル・円を支える。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は131円51銭から132円32銭、ユーロ・円は139円67銭から140円51銭、ユーロ・ドルは1.0607ドルから1.0628ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は132円割れ、ドル売りの流れ