20日の日経平均は大幅に4日続落した。ローソク足は大陰線を引き、200日移動平均線を下放れて節目の26500円割れまで下ヒゲを伸ばした。一目均衡表では株価が雲下限を下回ったことで三役逆転を示現し、弱気形状がさらに明確になった。14日高値から本日安値まで1778.78円安と短期的に急落したため自律反発が期待されるが、25日線とのマイナス乖離率は4.70%と売られ過ぎラインの5%より小さく、下落余地を残している。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:大幅に4日続落、一目均衡表は三役逆転