20日午後の東京市場でドル・円は133円20銭台と、本日安値圏でのもみ合いが続く。日銀による緩和政策修正への思惑から円買いに振れやすく、主要通貨を下押しする。一方、米株式先物は大幅安となり、今晩の株安を警戒したリスクオフのドル買いが入りやすい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円11銭から137円48銭、ユーロ・円は141円24銭から145円73銭、ユーロ・ドルは1.0598ドルから1.0651ドル。


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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は安値圏、円買い地合い継続 」