14日の米株式市場でダウ平均は142.29ドル安(−0.41%)、ナスダック総合指数は−0.76%、シカゴ日経225先物は大阪日中比190円安の27890円。為替は1ドル=135.40−50円。「原発稼働率を震災前水準に」との社長発言が伝わっている関西電力<9503>、家庭向け電気料金の値上げを発表した北陸電力<9505>、オリーブ油などの再値上げを発表した日清オイリオ<2602>、マレーシアにバイオ燃料の工場建設を検討と伝わっているユーグレナ<2931>などが材料視されそうだ。ほか、好決算が確認されたMSOL<7033>、クミアイ化学<4996>、山王<3441>、丸千代山岡家<3399>、中期経営計画を策定したDMG森精機<6141>などが好感されそうだ。新興市場では好決算が確認されたビジョナル
<4194>、 Macbee Planet<7095>、INTLOOP<9556>などが注目される。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:ユーグレナやMSOLなどに注目