大阪取引所金標準先物 23年10月限・夜間取引終値:7845円(前日日中取引終値↓24円)

・想定レンジ:上限7900円-下限7820円

15日の大阪取引所金標準先物(期先:23年10月限)は下落しそうだ。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表され、参加者による23年末の政策金利見通しは中央値が9月時点の4.6%から5.1%に引き上げられた。これを受け、市場では金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方が広がり、ナイトセッションで金先物は下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ売りが優勢の展開となりそうだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大阪金見通し:下落か、米利上げ到達点の引き上げを反映へ