14日午前の東京市場でドル・円は135円40銭台で推移。一時135円74銭まで買われたが、米国金利の先高観は後退しており、135円台でもみ合う状態がしばらく続くとみられる。日本時間15日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の結果判明を控えており、ドルはやや上げ渋りか。ここまでの取引レンジはドル・円は135円29銭から135円74銭、ユーロ・円は143円90銭から144円21銭、ユーロ・ドルは1.0621ドルから1.0639ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は135円台でもみ合う状態がしばらく続くか