欧州市場でドル・円は136円10銭台と、動意の薄い値動きが続く。この後発表される米生産者物価指数(PPI)は来週の連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定の手がかりにもなるため注目される、米10年債利回りは不安定で、ドルの方向感の乏しい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円15銭から136円46銭、ユーロ・円は143円73銭から144円22銭、ユーロ・ドルは1.0546ドルから1.0576ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は動意薄、米インフレ指標を注視