7日のニューヨーク外為市場でドル・円は、137円40銭から136円22銭まで下落し引けた。米7-9月期単位労働コストの伸びが予想以上に鈍化したほか、米景気後退懸念に米国債相場が上昇。長期金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。。



ユーロ・ドルは、1.0550ドルまで上昇後、1.0488ドルまで反落し引けた。

ユーロ・円は144円58銭から143円17銭まで下落。

ポンド・ドルは、1.2171ドルへ軟化後、1.2235ドルまで上昇した。

ドル・スイスは、0.9364フランへ下落後、0.9410フランまで上昇した。

  [経済指標]・米・7-9月期非農業部門労働生産性改定値:前期比年率+0.8%(予想:+0.6%、速報値:+0.3%)・米・7-9月期単位労働コスト改定値:前期比年率+2.4%(予想:+3.1%、速報値:+3.5%)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 12月7日のNY為替概況