欧州市場でドル・円は下げ渋り、夕方に135円台まで下落後は136円台半ばに戻した。ただ、前日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長によるハト派寄りの見解を受け、ドルは積極的に買いづらいもよう。一方、欧州株は堅調地合いとなり、円買いを弱めた。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円20銭から136円66銭、ユーロ・円は141円97銭から142円39銭、ユーロ・ドルは1.0397ドルから1.0446ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は低水準