1日午前の東京市場でドル・円は136円80銭台で推移。米長期金利の低下を受けてドル売りが強まり、一時8月23日以来となる136円50銭まで下落。その後は136円台後半で推移している。ただ、中国本土株式などアジア諸国の株式はしっかりとした値動きを見せており、リスク回避的な円買いは一巡しつつあるようだ。ここまでの取引レンジはドル・円は136円50銭から138円12銭、ユーロ・円は142円43銭から143円76銭、ユーロ・ドルは1.0402ドルから1.0448ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は136円80銭台に戻す、アジア諸国の株高を意識して円買い縮小も