29日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、138円20銭台に値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、主要通貨は対ドルで底堅く推移する。一方、欧米株式先物は強含み、ドルはリスクオンの売りに押される展開となった。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円27銭から139円35銭、ユーロ・円は143円38銭から144円02銭、ユーロ・ドルは1.0334ドルから1.0394ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は軟調、米金利の低下で