29日午後の東京市場でドル・円は138円50銭台と、こう着した値動きが続く。上海総合指数の強含みを背景に、豪ドルやNZドルなどオセアニア通貨への買いが入りやすい。一方、原油相場はやや持ち直し、カナダドルなど資源国通貨も買いが入りやすい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円41銭から139円35銭、ユーロ・円は143円38銭から144円01銭、ユーロ・ドルは1.0334ドルから1.0394ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はこう着、オセアニア通貨は堅調