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4612>など中国経済の影響が大きい銘柄は軟調が予想される。米ハイテク・グロース株の下落を受けて、村田製<6981>、新光電工<6967>、エムスリー<2413>、マネーフォワード<3994>、ラクス<3923>なども冴えない展開となろう。一方、中国の新興パワー半導体メーカー、深センベーシックセミコンダクターと戦略的パートナーシップを結んだと伝わっているローム<6963>、28日の経済産業省への規制料金の値上げ申請に続き、同日、低圧自由料金プランでの燃料費調整制度の上限廃止を発表した四国電力<9507>などは好感されそうだ。ステランティス・グループから初となるブレーキ配管受注に成功した三桜工業<6584>も評価の動きが先行しよう。ほか、飲料やケチャップの値上げに踏み切るカゴメ<2811>も採算改善期待から買われそうだ。 <FA>