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ード米セントルイス連銀総裁は24年も利上げ継続する可能性に言及するタカ派発言を受けて長期金利が上昇に転じると、ドル買いも再燃した。
ユーロ・ドルは1.0480ドルから1.0337ドルまで下落し、1.0340ドルで引けた。欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売り・ドル買いが優勢となった。ユーロ・円は145円01銭へ上昇後、143円57銭まで下落。日欧金利差拡大観測にユーロ買い・円売りが優勢となったのち、中国でゼロコロナ政策を巡る抗議拡大を警戒したリスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは1.2100ドルから1.1951ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9425フランから0.9496フランまで上昇した。
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