NY外為市場ではドル買いが優勢となった。コリンズ米ボストン連銀総裁はインフレ抑制するため追加利上げが必要と再表明。今のところ、経済には影響が見られないと指摘した。米国債相場は続落。10年債利回りは3.79%で推移した。

ドル・円は139円70銭から140円00銭へじり高。ユーロ・ドルは1.0386ドルから1.0362ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.1929ドルから1.1899ドルまで下落。ドル・スイスは0.9518フランから0.9540フランまで上昇した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル買い優勢、コリンズ米ボストン連銀総裁が追加利上げ必要と再表明