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長期国債先物2022年12月限
寄付149円38銭 高値149円47銭 安値149円33銭 引け149円38銭
売買高総計13947枚
2年 442回 -0.030%
5年 154回 0.085%
10年 368回 0.240%
20年 182回 1.045%
債券先物12月限は、149円38銭で取引を開始。米地区連銀総裁らのタカ派的発言を受けた金利上昇や、日本の10月消費者物価指数(生鮮品除く)の予想上振れを背景に売り先行となった。前場引け前に「北朝鮮が弾道ミサイル発射(日本のEEZ内落下の可能性)」との報道で一時買いが強まったとみられ、149円47銭に上げたが、後場に入って売り再開となり、149円33銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、5年債、20年債が売られ、10年債が買われた。
<米国債概況>
2年債は4.45%、10年債は3.76%、30年債は3.87%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.01%、英国債は3.20%、オーストラリア10年債は3.60%、NZ10年債は4.15%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・17:30 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁基調講演(欧州銀行会議)
・22:40 コリンズ米ボストン連銀総裁開会あいさつ(労働市場会議)
・24:00 米・10月中古住宅販売件数(予想:440.0万戸、9月:471.0万戸)
・24:00 米・10月景気先行指数(前月比予想:-0.4%、9月:-0.4%)
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