16日午前の東京市場でドル・円は139円40銭台で推移。米インフレ緩和への期待で前日の欧米市場でドル・円は一時137円68銭まで反落。ただ、本日の仲値時点にかけてドル買いが強まり、139円61銭まで戻している。リスク選好的なドル買いは一巡しつつあったが、顧客筋からのドル買いが入ったようだ。ここまでの取引レンジはドル・円は138円74銭から139円61銭、ユーロ・円は143円57銭から144円34銭、ユーロ・ドルは1.0336ドルから1.0361ドル。

<MK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は139円61銭まで戻す、仲値時点で顧客筋のドル買いも