NY外為市場で引き続き米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速を織り込むドル売りが優勢となった。ドル・円は139円61銭と140円割れで戻りに鈍い展開となった。欧州市場では138円78銭まで下落し9月1日来の安値を更新。

ユーロ・ドルは1.0324ドルまで上昇し8月12日来の高値を更新。ポンド・ドルは1.1796ドルまで上昇し8月26日来の高値を更新した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル売り優勢、FRB利上げ減速織り込む