11日午後の東京市場でドル・円はもみ合いとなり、141円60銭台で方向感の乏しい値動き。日経平均株価は前日比800円超高と強含み、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、米10年債利回りの低下でドルは売られやすく、戻りは鈍いようだ。


ここまでの取引レンジはドル・円は140円89銭から142円48銭、ユーロ・円は143円80銭から145円03銭、ユーロ・ドルは1.0163ドルから1.0210ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はもみ合い、方向感が乏しい