2日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、147円半ばで推移する。午前中に147円10銭台に下げたが、その後は小幅に戻した。ただ、政府・日銀は円安阻止に向けけん制姿勢を強めており、円売りは後退。今晩の海外市場でも円売り縮小の可能性が指摘される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円17銭から148円37銭、ユーロ・円は145円55銭から146円80銭、ユーロ・ドルは0.9870ドルから0.9891ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円売りは後退