1日午後の東京市場でドル・円は弱含み、147円50銭台に値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、主要通貨は対ドルで堅調地合いに。一方、鈴木財務相は円安阻止に向け円買い介入に積極的な姿勢を示し、警戒感による円買いも観測される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円56銭から148円82銭、ユーロ・円は146円50銭から147円12銭、ユーロ・ドルは0.9873ドルから0.9938ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一段安、米金利の低下で