1日午後の東京市場でドル・円は148円30銭付近と、底堅い値動きが続く。豪準備銀行は定例会合で追加利上げを決定し、その後豪ドルは利益確定売りで値を下げた。ただ、今後も利上げを継続する方針を示したことから、豪ドルは円やドルに対し下げづらい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円13銭から148円82銭、ユーロ・円は146円69銭から147円12銭、ユーロ・ドルは0.9873ドルから0.9915ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、豪ドルは下げ渋り