1日午後の東京市場でドル・円は148円40銭台と、底堅く推移する。日本政府の積極的な円買い介入が警戒され、円売りは抑制されている。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)での引き締め方針継続の思惑からドル売りは縮小し、対円では下げづらい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円13銭から148円82銭、ユーロ・円は146円69銭から147円12銭、ユーロ・ドルは0.9873ドルから0.9908ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、米引き締め継続の思惑で