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28日午前の東京市場でドル・円はもみ合い、145円後半から146円後半のレンジ内で推移した。日銀は金融政策決定会合で現行の緩和的な金融政策の維持を決定し、それを受けドル・円は上昇した後に値を下げた。ただ、正午にかけて146円前半に戻している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円97銭から146円85銭、ユーロ・円は145円62銭から146円58銭、ユーロ・ドルは0.9958ドルから0.9997ドル。
【金融政策】
・日銀:現行の緩和的な金融政策を維持(予想通り)
【要人発言】
・国際通貨基金(IMF)
「中国の不動産危機を早期に解決する策は見当たらない」
【経済指標】
・日・10月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+3.4%(予想:+3.2%、9月:+2.8%)
・日・9月有効求人倍率:1.34倍(予想:1.33倍、8月:1.32倍)
・日・9月失業率:2.6%(予想:2.5%、8月:2.5%)
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