28日午前の東京市場でドル・円は146円40銭台で推移。日本銀行金融政策決定会合の結果発表を待つ状況だが、長短金利操作の継続を想定したドル買いは一巡しており、市場参加者の間からは「黒田日銀総裁の会見内容を点検したい」との声が聞かれている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円09銭から146円71銭、ユーロ・円は145円62銭から146円27銭、ユーロ・ドルは0.9958ドルから0.9975ドル。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は146円40銭台で推移、日銀黒田総裁の会見に対する関心高まる