欧州市場でドル・円は一時146円75銭まで値を下げ、その後は147円20銭まで戻した。ただ、米10年債利回りの低下で買戻しは続かず、足元は147円を下回る水準に再び値を下げている。一方、鈴木財務相は円安をけん制し、ドル・円の戻りを抑制する。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円75銭から147円20銭、ユーロ・円は147円29銭から147円62銭、ユーロ・ドルは1.0015ドルから1.0043ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、米金利にらみ