21日午後の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、前日海外高値を上抜け150円37銭まで値を切り上げた。ドルは米10年債利回りの上昇基調で買いが続き、対主要通貨で強含む展開に。日本政府の円買い介入が警戒されるものの、引き続きドル高の流れ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円05銭から150円37銭、ユーロ・円は146円68銭から146円99銭、ユーロ・ドルは0.9765ドルから0.9790ドル。


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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は堅調、前日海外高値を上抜け 」