20日午後の東京市場でドル・円は150円に接近しながらも、上値の重さが目立つ。節目付近で売り買いが交錯し、動きづらい。ややリスクオンのドル売りに振れたが、米10年債利回りの上昇でドル買いが再開。全般的に方向感の乏しい値動きとなった。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円74銭から149円98銭、ユーロ・円は146円24銭から146円88銭、ユーロ・ドルは0.9755ドルから0.9793ドル。


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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は上値が重い、150円付近で攻防 」