20日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、149円90銭台と高値圏でのもみ合い。中国のコロナ隔離政策の緩和が報じられ、オセアニア通貨を中心にやや買いが強まった。ただ、ウクライナ情勢の悪化などでリスクオフの地合いにより、ドルと円が買われやすい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円74銭から149円96銭、ユーロ・円は146円24銭から146円65銭、ユーロ・ドルは0.9755ドルから0.9785ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上値が重い、中国の規制緩和にやや反応