NY外為市場ではドル・円は149円78銭まで上昇し1990年以降32年ぶり円安・ドル高を更新した。心理的な節目である150円手前からは、介入警戒感もあり、伸び悩んだ。オプションバリアー防戦するドル売りも想定される。

カナダのインフレ率上昇で米国債相場も連れ安となり、長期金利が上昇。ドル買いに拍車がかかった。

<KY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円150円手前で神経質な展開、介入警戒感