19日午後の東京市場でドル・円は強含み、前日海外高値を上回る149円48銭まで値を上げた。米金利高でドル買いが進み、主要通貨は対ドルで下落。そのうちポンドは売り優勢で一段安に。15時に発表された英国の堅調なインフレ指標で景気への影響も懸念される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円11銭から149円48銭、ユーロ・円は146円72銭から147円26銭、ユーロ・ドルは0.9815ドルから0.9872ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は強含み、ポンドは売り優勢