18日の日経平均は大幅反発し、終値は9月13日以来の25日移動平均線(27085.59円)超え。ローソク足は小陰線で終了。寄り引けほぼ同値で胴体部分が11.59円と細く、前日に続いて「星」に似た形状を描いて足元の売り買い拮抗状態を示唆している。株価下方では5日線が上向きを継続して短期的な上昇圧力を窺わせている。反面、一目均衡表では転換線と基準線がともに横ばいで引け、遅行線は21日にかけて応当日株価上昇で弱気シグナルが増大しやすく、方向感の定まりにくい地合いが予想される。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 日経平均テクニカル:大幅反発、終値25日線超え