18日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、149円付近に値を戻している。米10年債利回りがやや持ち直し、ドル買いが入りやすい。欧米株高期待による円売りも観測される。一方で、日本政府の円買い介入が警戒され、149円台は上値が重くなりそうだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円66銭から149円03銭、ユーロ・円は146円23銭から146円98銭、ユーロ・ドルは0.9829ドルから0.9872ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利の持ち直しで