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13日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。早朝に147円へ接近すると日本政府の円買い介入が警戒され、ドルは序盤から値を下げた。ただ、米インフレ高進を背景に連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め加速を期待したドル買い基調で、146円半ばから小幅に戻した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円68銭から146円92銭、ユーロ・円は142円36銭から142円66銭、ユーロ・ドルは0.9698ドルから0.9722ドル。
【要人発言】
・松野官房長官
「為替動向、高い緊張感をもって注視」
「過度な変動には適切な対応を取りたい」
【経済指標】
・日・9月国内企業物価指数:前年比+9.7%(予想:+8.9%、8月:+9.0%)
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