12日午後の東京市場でドル・円は一進一退となり、146円20銭台で推移する。15時に発表された英国の月次国内総生産(GDP)など経済指標は軒並み弱く、先行き不透明感からポンドは売られやすい。一方、米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル買いは入りづらい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円73銭から146円39銭、ユーロ・円は141円43銭から142円22銭、ユーロ・ドルは0.9683ドルから0.9733ドル。


<TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一進一退、ポンドに下押し圧力