12日午後の東京市場でドル・円はこう着し、146円20銭台でのもみ合いが続く。材料はいったん出尽くし、この後の欧州市場での値動きが注目される。ポンド買いが先行すればドルはやや下押しされるが、ドル・円は146円台を維持すれば一段高の可能性も。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円73銭から146円39銭、ユーロ・円は141円43銭から142円14銭、ユーロ・ドルは0.9683ドルから0.9718ドル。


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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円はこう着、欧州勢にらみ 」